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元麻布ヒルズでお餅つき
February 09, 2018
日本では、年初に伝統的な行事がたくさん行われますが、中でもお餅つきは地域住民がわいわいと楽しむ雰囲気で大好きです。元麻布ヒルズは、ファミリー層にも人気の高いレジデンスですが、今年はここで行われた居住者向けのお餅つきイベントに参加してきました。
私が到着した時にはすでに、コミュニティルームが人々で賑わっていました。子供たちはスーパーボールすくいや福笑い(ロバの絵に尻尾を付ける西洋の遊びに似ていますね)を楽しみ、奥では大人たちが書き初めに挑戦していました。
「お餅つきを始めます」という声がかかったので、みんなで表に出てみると、元麻布ヒルズの1階にあるレストラン「東郷」のスタッフが道具の準備を終えていました。スタッフはすでに一生懸命お餅をついていて、その傍らではつきあがったお餅を配る準備ができていました。味付けには黒トリュフ入りのみたらしやあんこ、きなこなど沢山の種類がありました。
もち米が潰れて柔らかくなり、お餅をつく準備ができると、子供たち(その後に大人も)がお手伝いする番です。杵をもち米に振り下ろし、それが目の前でお餅になっていく様子を誰もが興味深く見ていました。
お餅つきイベントは、元麻布ヒルズで行われる年間行事のほんの一例です。昨年の10月に行われたハロウィンパーティには私も参加し、街全体でトリック・オア・トリートをしました。街にはミニオン、忍者、ディズニーのキャラクター、魔女、スーパーヒーローがあふれていて、誰もが楽しい時を過ごしていました。その中でも私が気にいった仮装(コスチューム)は、相撲の力士とマリー・アントワネット。コスチュームは、気泡シートなど、家にあるものを使って工夫して作られていました。
元麻布エリアのハロウィンは、地域住民だけでなく、東京の他の地域からも家族連れが参加する本場アメリカンスタイルのイベントです。お子さんがいる方で参加したことがなければ、今年は是非行ってみて!
ケリー