MORI LIVING

都市の豊かさと暮らす。森ビルのレジデンス。




虎ノ門ヒルズ
レジデンシャルタワー

MENU

デザイン

都市を生
ことの
かさをかたち

都市の魅力とは、
そこに集まる人たちの魅力です。
グローバルに開かれ世界に発信する街となった
虎ノ門ヒルズは、ビジネス以外にも
多彩な機能を複合して人間中心の都市をデザイン。

多様な人々をひきつけ、
東京に新たな活気を生み出しています。
そんな街を我が家とする
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーでは、
出会いや発見にあふれた
モダンな暮らしが待っています。

さらに自然やアートに囲まれた住環境は、
サステナブルでクリエイティブな
ライフスタイルを体現。
都市に生きる豊かさを思いのままに享受できます。

外観

緑で街を

4棟のタワーをつなぐデッキに緑を配置。
ひとつの街としての一体感を生み出しながら、
⾃然との共⽣をめざしました。
緑で、街を、人をつなぐ。
森ビルの考える都市と⼈間・⾃然の関係の
あり⽅が体現されています。
さらに芝公園・愛宕山から
日比谷公園・皇居へと続いていく
周辺の緑ともつながる東京有数の
グリーンベルトを形成します。

外観デザイン

クリストフ・インゲンホーフェン

インゲンホーフェン・アソシエイツ
Germany

1960年ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。アーヘン工科大学卒業後、ハンス・ホラインに師事し、1985年よりインゲンホーフェン・アソシエイツを率いる。早くからエコロジカルでサステナブルなデザインに注力しており、国際的な賞も多数受賞している。代表作に「シュトゥットガルト中央駅」(ドイツ)、「1 Bligh」(オーストラリア)、「マリーナ・ワン」(シンガポール)など。

自然の造形がそうであるように、
人による造形も機能的かつ
美しいものになり得る。

クリストフ・インゲンホーフェン

何かを建てるということは、もともとそこに暮らしていた人、あるいは動植物から土地をいただくことでもあります。だからこそなるべく多くを緑化し、パブリックスペースとして還元したいと考えてきました。その点で私は森ビルの「立体緑園都市」という思想に強い共感を持っています。木々や草花を植えれば人が集まる憩いの場となるだけでなく、昆虫や鳥なども集まって自然のエコシステムが営まれます。虎ノ門ヒルズのプロジェクトではタワー低層部を緑化するなど、全敷地の約50%の緑化を実現しました。デッキや愛宕山などの緑ともつながって、東京のなかでも指折りのグリーンベルトになっていくでしょう。いま世界では働き方や暮らし方、そしてコミュニティのあり方があらためて問い直されています。虎ノ門ヒルズという街のデザインが、地球環境と共生しながら美しく生きるためのきっかけとなることを願っています。

※虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーと虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーの敷地面積に対する計画緑化面積の割合です。

インテリア

新しい時
モダンな住まい

インテリアを手がけるのは国際的に活躍する
インテリアデザイナー、トニー・チー。
住戸や共用部のインテリアは、
無駄な装飾を省き、洗練の美しさを堪能できる
シンプルかつモダンな佇まいを表現しています。
感情や記憶が蓄積されて
人生が豊かになっていくにつれて、
より豊かに感じられるような空間にこだわりました。

インテリアデザイン

トニー・チー

トニーチー・スタジオ
U.S.A.

tonychi studio創立者兼代表取締役。1984年の設立以来、ホテルやレストランなどのプランニング、コンサルティング、インテリアデザインなどを手がける。作品は世界各地に渡り、日本での作品に「アンダーズ東京」「グランドハイアット東京」のレストランバー「オークドア」、中国料理「チャイナルーム」、鉄板焼「けやき坂」、バー「マデュロ」など。

他者や自然と調和する。
そんな日本らしい美意識は、
グローバルライフスタイルと共存し得る。

トニー・チー

人生とは、心身ともに成長していくこと。だから住空間も、そこに住む人とともにより成長していくような場所だといいですね。感情や記憶が蓄積されるにつれて、より豊かに感じられるような空間。虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーにおいても、そのことを念頭にデザインしています。物質的な豊かさを超えた、真に豊かで華やかな暮らしは、そういうありようのなかに見つかると思っています。豊かさという言葉は、何も高価な宝石を指すわけではありません。
人間のもっとも豊かな特性とは、きめ細やかな気配りです。日本らしい調和と心配りは、この住宅をデザインするうえで主要なテーマのひとつになっています。森ビルは、これまでずっと未来のモダン・リビングをつくりだしてきました。彼らのつくる街は、そこに住み、働き、なおかつ楽しむことができる。虎ノ門ヒルズも間違いなくそのような街になるはずです。レジデンシャルタワーは、虎ノ門という土地がもつ由緒とグローバルなライフスタイルが共存し、自然と密接な関わりをもつ住まいです。それこそが日本の暮らしの真髄でもあり、世界に共有されうる価値だと考えています。

アート

ート
まい長に

虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーの
エントランス、フロント、ラウンジなど、
住まいの延長に数多くのアートが彩られています。
細い竹やラタンを編み込んだ
立体作品に代表されるソピアップ・ピッチ、
社会を構成する環境や工業、
情報産業と人間の関係を考えさせる
コンセプチュアルな作品で知られる
ミカ・タジマなど、現代アートを中心に
多ジャンル・多国籍のアートを
世界に発信してきた森美術館が
キュレーションを行なっています。

ソピアップ・ピッチ

制作風景・インタビュー

石塚源太

制作風景・インタビュー

ミカ・タジマ

制作風景・インタビュー

作品紹介

Rise to the Sun

2020

ソピアップ・ピッチ

Umamarine

2020

ソピアップ・ピッチ

Arcadia

2020

ソピアップ・ピッチ

Plough Field Ridge

2020

ソピアップ・ピッチ

感触の表裏 #19

2021

石塚源太

感触の表裏 (on wall) #3

2021

石塚源太

ネガティブ・エントロピー (青松寺 座禅、住職のお勤め、フルワイド、紫 金、ヘックス)

2020

ミカ・タジマ

ネガティブ・エントロピー(虎ノ門の建設現場、朝の体操、フルワイド、赤、ヘックス)

2020

ミカ・タジマ

インフィニット スペース(プラム - オータム)

2020

フランシス真悟

インフィニット スペース(スプリングーグリーン)

2020

フランシス真悟

無題

2021

サム・フォールズ

Menge

2020

ベルナール・フリズ

※ 撮影:加藤健

キュレーター

片岡真実

Mori Art Museum
Japan

森美術館館長。国際美術館会議(CIMAM)会長。2003年より森美術館。2007~09年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン)国際キュレーター兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ芸術監督(2016~2018年)。京都芸術大学大学院特任教授。日本及びアジアの現代アートを中心に企画・執筆・講演など多数。

人が暮らす場所に置かれるもの
だからこそ、アートを通じて自然や
季節感を持ち込みたい。

片岡真実

パブリック・アートとは、その場に長く置かれるものです。従って空間になじみ、飽きのこない強度を持ったものであるべきだと考えています。レジデンシャルタワー内のアートはどの作品もこの場所のために制作されるものですから、基本的にはここにお住まいになる方、あるいは訪れるゲストの方だけが見られるもの。レジデンシャルタワーに暮らすということは、文字通り、選りすぐりのアートに囲まれて暮らすことで、人々の感性はさらに磨かれていくことでしょう。アーティストや作品のセレクションにあたっては、まずトニー・チー氏がデザインする洗練された空間に調和するということを大前提に考えています。さらに森ビルの街づくりと同様、「都市の中の自然」を強く意識しました。たとえば、木の葉や枝を陶板に型押しするなどの手法が知られるサム・フォールズや、竹やラタンなど地域に根ざした素材を粗く織りあげる作品によってカンボジアを代表する現代アーティストとなったソピアップ・ピッチらが作品を制作します。アートを通じて、建物内にも自然や季節感を持ち込めたらと考えているのです。

【掲載写真について】※住戸内の掲載写真はモデルルーム(契約済)を過去に撮影したものであり、当初のデザインコンセプトなどから変更となっている場合がございます。/実際の賃貸・分譲物件には家具などの付属品は含まれません。/共用部の家具・アート・デザインなどは変更となっている場合がございます。/本ページにはレジデンスの周辺環境や眺望、近隣施設の写真も掲載されています。これらは2024年2月時点の情報をもとに掲載しており、今後変更となる場合がございますので予めご了承ください。