MORI LIVING

都市の豊かさと暮らす。森ビルのレジデンス。




麻布台ヒルズ
レジデンス B

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デザイン

中心発想でデザ
心地よさを極めレジデンス。

デザインとは暮らしを豊かにするためにあるもの。
麻布台ヒルズでは「Green & Wellness」
というテーマを実現するため、
都市全体が人間中心の発想で
デザインされています。

街のグランドデザインはもちろん、
細部のクオリティにまで徹底的にこだわりました。
高層タワーの外観デザインを担当した
ペリ・クラーク・アンド・パートナーズや、
インテリアデザインを手がけた
マルコ・コスタンツィ・アーキテクツなど、
世界の超一流の才能が東京に集結。
互いに触発しあうことで、
新しい時代の都市像をかたちにしたのです。

外観

東京真ん中に、
日本来を
象徴するタワーを。

3棟の超高層タワーの外観デザインにあたっては、
まず都市の未来像について議論を重ねました。
ここは東京の歴史を象徴すると同時に、
21世紀以降の未来に向かう日本を
象徴する場所でなければなりません。
そこでの人の営みがどうあるべきか、
ひとつひとつの課題に答えを見つけていったのです。
そして超高層タワーを緑あふれる街と調和させた
麻布台ヒルズは、都市デザインにおける
新しいムーブメントを起こしたと言えるでしょう。

外観デザイン

ぺリ・クラーク・アンド・パートナーズ

U.S.A.

1977年創業のぺリ・クラーク・アンド・パートナーズ(PC&P)はこれまで、世界的に著名な建築物の設計を手掛け、ワールドファイナンシャルセンター(ニューヨーク)、ペトロナスツインタワー(クアラルンプール)、国際金融中心(香港)、セールスフォース・タワーおよびセールスフォース・トランジット・センター(サンフランシスコ)など、数々の賞を受賞。場所に対する感応性、建築物の特性、建材、技術に対して熱心に取り組んでおり、クライアントの要望を理解し、イノベーションを認め、奨励し、要望を読み取り、都市環境における複雑な建築課題を解決している。

東京の新たな中心地を
創造する建築デザイン

ぺリ・クラーク・アンド・パートナーズ

麻布台ヒルズは、多様な施設や機能が複合する大規模な街であり、
土地の歴史を継承しつつ、現在を創造し、未来へ繋げる大切な場所です。
その象徴となる森JPタワーは、左右対称に日本独自の建築様式といわれる、
丸みのあるむくり屋根の形状を有し真っ直ぐと空に向かい、東京の新たな中心を示しています。
対照的に、他2棟のタワー(レジデンスA,B)は非対称の曲線的な形状とし、
この地の自然起伏をいかした有機的な広場と融合し、
磁力ある国際ビジネスセンターとしての感覚にふさわしい、
デザインの多様性を表現しました。

インテリア


インテリアでは、
多くの天然素材を用いることで、
街の緑と自然なつながりをもたせました。
住まいは、24時間休みなく機能し続けるもの。
そこに暮らす人のライフスタイルを考慮し、
空間のプロポーションを最適化させるために、
壁や部屋のサイズ、そこから見える景色、
自然光の取り入れ方にまでこだわった、
考え抜かれた空間です。

麻布台ヒルズレジデンス B

フィルム

専有部デザイン (31F〜)・共用部デザイン

マルコ・コスタンツィ

マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ
Italy

1965年イタリア・イモラ生まれ。フィレンツェ大学建築学科卒業。2006年イモラに建築事務所「マルコ・コスタンツィ・アーキテクツ」を設立。店舗設計やショールーム、住宅、オフィス建築を手がけてきた。代表作にフェンディ本社(イタリア文明宮改修 / ローマ)、ディオール本社(パリ)、リモア・ストア(ミラノ)、ジバンシィストア(深圳・中国)など。

日本の文化とイタリアの文化、
それぞれの要素を取り入れる。

マルコ・コスタンツィ

日本のレジデンスにイタリア的な要素、
とりわけイタリア近代建築の代表的な素材である大理石や木や金属を取り入れたいと考えました。
そのため、エントランスやロビーには、屋外のグリーンと無理なくつながるように
多くの大理石や天然の木材を用いています。
車寄せの壁全体は石材で覆われていますが、研磨して表面を滑らかにするのではなく、
あえて自然の洞窟のような印象を与える加工をほどこし、
石工の手の跡が残るような風合いにしました。
天然素材は時間の経過とともに味が出るもの。そうした観点は日本の伝統的な美学に共鳴しますし、
私の手がけるプロジェクトにはいつも取り入れたいと願っていることです。

専有部デザイン (〜30F)

日建設計

Japan

建築の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を⾏うプロフェッショナル・サービス・ファーム。「価値ある仕事によって社会に貢献する」という基本理念を尊重し、1900 年の創業以来、社会の要請とクライアントの様々な要望に応えるべく、よりよい社会環境づくりへの取り組みを続けてきた。2024年4月「日建スペースデザイン」と合併し、スペースデザイングループを発足。今後は内装設計にも注力する。

シンプルで上質な空間こそが、
心地よく暮らすための本当の贅沢

日建設計

慌ただしく過ぎていく時間と、膨大な情報と共にある現代の都市生活の中で、
ここに住む人々が望むのは、健康的で精神的にも満たされた暮らしだと考えました。
そこに必要なのは、豪華さや煌びやかさではなく、余分な物を取り去ったシンプルで上質な空間。
肩の力の抜けた気取りのないしつらえでありながら、
触れることで分かる素材感や色彩からなるディテールを大切にしました。
インテリアは白と黒を基調とした二つのスキームを持ち、
置かれる家具や住む人々自身が主役となり自分らしいスタイルで生活を楽しめるよう、
極めてシンプルでありながら奥行きを感じるようデザインしました。

アート

歩くだけ
ジアピースと
出会える贅沢な暮らし

麻布台ヒルズのアートは、
自然界の大きなエネルギーを可視化しながらも、
日常の中でアートとの出会いを楽しめるように
ヒューマンスケールの作品を選定しました。
現代アート界を代表するトップランナーたちの
作品が街の至る所で見られるのは、
森美術館が手がけるからこそ。
六本木が世界とつながる文化的磁場と
なったように、麻布台でもアートが
多様な人々を惹きつけ、
日々の暮らしを豊かにしてくれることでしょう。

三嶋りつ惠

制作風景・インタビュー

ミット・ジャイイン

制作風景・インタビュー

キュレーター

片岡真実

Mori Art Museum
Japan

森美術館館長。国際美術館会議(CIMAM)会長。2003年より森美術館。2007〜2009年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン)国際キュレーター兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ芸術監督(2016〜2018年)。京都芸術大学大学院特任教授。日本及びアジアの現代アートを中心に企画・執筆・講演など多数。

日常の風景の中にも
ミュージアムピースを。

片岡真実

コンセプトに「Green & Wellness」を掲げる麻布台ヒルズにはどんなアートがふさわしいのか。それを森美術館のキュレーター間で協議したとき、まずは大きな自然界のエネルギーを可視化できるような作品がふさわしいと思いました。麻布台ヒルズはさまざまな人やコトが集まる場所。そこに大きなエネルギーが渦巻く様子をイメージしたからです。スカイラインとなる3棟の超高層タワーは巨大なので、アートは全体でヒューマンスケールを感じさせる、あちこちで発見して楽しめるアートを選定しました。一歩外にでて広がる街のパブリックアートもそうですが、今回のレジデンスに置かれた作品もすべて、その場所のためだけに制作された新作です。また、いずれも世界の代表的な美術館に貯蔵され、各地で個展が開かれ、評価をされてきたアーティストの作品ばかり。そこにはクオリティの高いアートを都市生活と密接なものにしたいと考える森ビルの「アート&ライフ」の精神が貫かれています。

【掲載写真・動画について】※本ページにはレジデンスの周辺環境や眺望、近隣施設の写真も掲載されています。これらは2025年10月時点の情報をもとに掲載しており、今後変更となる場合がございますので予めご了承ください。/掲載動画で紹介されるインテリアに関する説明は、一部住戸についてのみ言及した内容です。
【掲載CGについて】※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なります。なお、形状の細部、設備機器等は表現しておりません。表現されている植栽は施工上の都合により、設定位置・樹高・本数等変更となる場合があります。周辺の建物などについては一部簡略化しており、実際とは異なります。/CGの眺望は、実際とは異なります。眺望・景観は、各階・各住戸により異なり、今後の周辺環境の変化に伴い将来にわたって保証されるものではありません。共用部の家具・アート・デザインなどは変更となる場合がございます。/© DBOX for Mori Building Co., Ltd - Azabudai Hills