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MORI LIVING Diary
六本木ヒルズがイノベーションをリードする
November 07, 2017
10月の始め、イノベーションのいまの姿や先端技術を紹介するイベント「INNOVATION TOKYO2017」が六本木ヒルズを舞台に開催され、六本木ヒルズ全体が最先端の技術や科学によって熱を帯びました。
例えば、今年のロボカップで5位に輝いた東京工芸大学によるサッカーロボットのデモンストレーション。ロボカップとは、ロボット競技の国際大会のことで、サッカー競技で人間の一流選手を打ち負かすロボットの開発を目的としています。デモンストレーションの後に、ロボット操縦を体験しましたが、その正確さと反応の良さに驚きました。他にも体験型のイベントとして、子供向けの科学実験教室や、宅配用に設計された無人カートのデモンストレーションなどがありました。
「INNOVATION TOKYO2017」のもう1つのメインイベントは、2013年から始まった「Innovative City Forum」です。アート、デザイン、科学、技術など、各分野のリーダーが一同に会し、都市とライフスタイルの未来を考える国際会議として、イノベーションの進歩とともに生じるテーマについて議論します。
私もいくつかの講演やブレインストーミングセッションを聴講。参加したセッションでは、働き方の変化と、仕事と従業員の双方に最良なサービスを提供する事を目的に、ビジネスに柔軟性を持たせる方法について焦点が置かれていました。
私自身もフリーランスとして、柔軟性のあるワークスタイルがとても気に入っているので、このディスカッションはとても面白いと感じました。
ケリー