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六本木ヒルズで開かれたアール・デコの祝宴
May 21, 2015
これまでもブログでご紹介してきた通り、MORI LIVINGの住宅に住まう特典の一つは、居住者向けに一年を通じて行われる様々な特別イベントに参加できること。一つ一つのイベントがそれぞれに個性的で素晴らしいのですが、私が先日参加したパーティーは、数あるイベントの中でも規模が大きく、とびきり豪華なものでした。
「ラ・ソワレ・アール・デコ」と名付けられたこのイベントは、六本木ヒルズのグランドハイアット東京内のグランドボールルームにて開催されました。どのようなパーティーになるのかあまり想像がつかないまま向かいましたが、会場に近づくと、これは何かすごいイベントだということが感じ取れました。受付を済ませると、入場の証として、一般的に押されるスタンプとは違い、メタリックなタトゥーシールが貼られ、会場を自由に出入りできるようになっていました。
会場の中には、1920年代のフラッパーの衣装をまとった美しいモデルの女性たち、会場を彩る大きな白いバルーンの数々、ヴィンテージのロールズロイス、そしてカジノテーブルもありました。会場の真ん中にはステージと巨大なミラーボール、両サイドにもそれぞれステージが設けられ、ホテルシェフのふるまう美味しい料理のビュッフェもありました。
私が会場に着いた時にはバンドによるジャズ生演奏が行われており、次いでダンスパフォーマンスや、DJを伴ったダンサーによる素晴らしいポールダンスが披露されました。
パーティーのハイライトであり、会場の心を掴んだのはMIYAVIのパフォーマンス。「サムライ・ギタリスト」とも呼ばれるMIYAVIは、ミュージシャンとして、そして最近アンジェリーナ・ジョリーが監督したハリウッド映画「アンブロークン」では俳優としても活躍し、今や世界的にも有名になりました。MIYAVIの魅力的なパフォーマンスは観客を興奮に導き、最後の歌が歌われる頃には、会場のほぼ全員がビートに合わせてダンスしていました。
これまでのMORI LIVINGのイベントの中でも最大の規模を誇り、盛況裏に終わったラ・ソワレ・アール・デコ。あまりの楽しさに、また似たようなイベントが開かれることを楽しみに願うばかりです。
ケリー