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居住者に安心を提供する健康相談室
April 06, 2015
新しい国や街に引っ越してきてまず始めに行うことは、最寄りのスーパーマーケット、薬局、クリニックなど、生活に密接で不可欠なお店や施設を探すことではないでしょうか。
六本木ヒルズレジデンスや愛宕グリーンヒルズフォレストタワーの居住者は、クリニック探しにおいては苦労しません。レジデンス内に24時間いつでも利用可能な健康相談室があるからです。
六本木ヒルズレジデンス健康相談室の院長である林哲郎先生によると、相談室を訪れる患者さんに一番多いのは風邪だそうですが、その他にもさまざまな症状を訴える患者さんの対応を行っているそう。
また、診断や治療といった具体的な医療サービスを受けるためではなく、健康面でのアドバイスをもらいに立ち寄る方もいらっしゃいます。林先生が着任してからの7年間、相談室を訪れるお子さんの数が増えているそうで、小児科医が在室している曜日や時間帯は特に人気とのこと。
ここでは、一般的な疾患で来室した患者さんに対しては1-2日分のお薬も処方可能です。これは日本の国民健康保険に加入していない方には特に助かるサービスですね。
もし患者さんの症状に合った薬の用意がない場合には、近くの薬局で買えるよう処方箋を出すことも可能です。また、慢性疾患があり、海外で処方されている薬が切れそうなので同じような薬を出して欲しいといわれるケースでは、そのお薬に近いものを処方し、安心感を与えるよう努めています。
健康相談室には、医師が月曜日から金曜日の9時から17時まで在室しており(※一部曜日を除く)、看護師は24時間常駐しています。また以前は愛宕フォレストタワーのみであった、各自宅のインターホンから相談室への直接連絡についても、1年ほど前からは六本木ヒルズレジデンス全部屋にも拡大。より便利に、そしてより身近に感じられるようになりました。
軽い症状ならばその場で対処可能ですし、症状が重い場合もしくは専門医の診察が必要な場合には紹介状を書いたり、近くの病院の情報を調べるなど、どんな時でも安心なサービスを提供しています。
ケリー