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アークヒルズから冬の喜びを
December 05, 2013
今年ももう12月だなんて実感できませんが、ホテルやデパートに飾られているクリスマスツリー、表参道ヒルズや六本木ヒルズなどで見られる手の込んだイルミネーションなど、東京中がクリスマスシーズンの訪れを示しています。
赤坂のアークヒルズでも、”Joyful”というテーマのもと数々の冬のイベントが開催され、このホリデーシーズンの訪れを祝っています。
私は毎週土曜日にアークヒルズで行われているヒルズマルシェが大のお気に入りですが、12月22日までは土曜日だけでなく、毎週金曜日と日曜日もマーケットが開催されるとのことで、楽しみが3倍にも増しています。
金曜日はクリスマスフードマーケット、土曜日は「ラブ&ギフト」がテーマのマーケット、そして日曜日の「マルシェ・オ・ピュス」ではアンティーク雑貨、ファブリックなど、さまざまなヨーロッパのアイテムが中心に並びます。会期中、何度訪れても毎回新しいものが発見できる催しです。
さらに、12月7日と12月21日にはハンドベルクワイア、またはゴスペルクワイアのパフォーマンスがあり、12月21日から12月25日まではアークヒルズ内のたくさんのレストランやカフェのフードやドリンクが楽しめるマーケットが開かれます。
このアークヒルズの冬のイベントの中で、私が個人的に気に入っているのはアークカラヤン広場に出現している全長60メートルの見事なダイニングテーブルです。おそらく、これを見逃す人はいないでしょう。というのも、このテーブルはなんと200人掛けで、目を見張る規模なのです。
コーヒー片手にノートPCに向かいながら、また、近くの売店で買った食べ物を頬張りながら、知らない人とダイニングテーブルで席を共にしてはいかがでしょう。ひょっとしたら、新しい出会いがあるかもしれません。クリスマスの楽しみというのは、まさにこういうことではないでしょうか?