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MORI LIVING Diary
今年もセント・パトリックス・ディがやって来る!
March 08, 2011
昨年秋、赤坂のプルデンシャルタワーに新コンセプト・バー「ビアヴァーナ」がオープンし人気を集めています。オーナーは、ビール&ワインの輸入を手がけるIkon Europubs株式会社。ビアヴァーナでは、豊富な品揃えのワインやカクテルはもちろん、世界各国100種類以上ものビール(そのうちドラフトビールは9種類)が楽しめます。
そのバリエーションには日本のマイナーな銘柄はもとより、ヨーロッパや北米の珍銘柄、異国情緒たっぷりのタイ、ペルー、南アフリカの人気銘柄に至るまで揃うこだわりぶりです。海外旅行で思わず見つけたあの懐かしいビールをまた味わいたい!ビアヴァーナならそんな皆さんの期待に応えてくれることでしょう。
セント・パトリックス・ディを盛り上げるために、そのIkon Europubs社とビアヴァーナ、Murphy's Irish Stoutが協賛して、 東京初のセント・パトリックス・ディ・パレード・クィーンを選出するためのイベントが開催されます。
先日、審査員により20名以上の応募者の中から、12名の決勝進出者が選考されました。今後、3月9日に行われるガラ・ナイト会場に参加される皆様の投票により優勝者が決定されます。見事クィーンに輝いた女性には、豪華な賞品が贈られるだけでなく、3月13日に行われるパレードを率いるという大役も用意されています。
決勝進出を果たした一人、Ritsuko Hoshiさんは、アイルランドの国と文化に興味があったことがきっかけで応募を決意したそうです。「以前に10ヶ月ほどダブリンに住んだことがあります。アイルランドにはその後3度ほど旅行に行っています。アイルランド音楽や19世紀のアイルランド史にも興味があって勉強してるんですよ。アイルランドの詩も大好きで、私も詩を書くんです。」と語ってくれました。
もう一人の決勝進出者Jackie Suginagaさんは、ユニークな応募動機を持つ一人。「私はアイルランド人です。でも昨年のパレードでは列のずっと後ろの方しか歩けなかったの。だから今回は是非優勝して、先頭を歩いて見せます。せっかくだから、楽しまなくちゃね!」とはりきっている様子でした。
もちろん、ガラ・ナイトとパレードのイベントは、コンテストに参加しなくても盛り上がること間違いなしです。皆さんも緑色の洋服を着て、セント・パトリックス・ディを満喫してみてはいかがでしょうか!
ケリー